配列の「-」は存在しない要素
配列の末尾に追加する位置を表す「-」を、値の取り出しに使ってしまった例です。RFC 6901 では存在しない要素を指すため、取り出しはエラーになります。
入力
JSON
{"list":[1,2]}取り出す場所(JSON Pointer。1 行に 1 つ)
/list/-
結果
エラー 1 件・警告 0 件・情報 0 件
指摘(エラー・警告・情報)
- エラー /list/- /list/-: /list の「-」は配列の最後の次の、存在しない要素を指します(RFC 6901 4 節)。
| 指定した場所 | 1 個 |
|---|---|
| 取り出せた | 0 個 |
| 取り出せなかった | 1 個 |
取り出した値
出力はありません(指摘の一覧をご覧ください)。
検算(この結果になる理由)
RFC 6901 4 節は「-」を配列の最後の要素の次の、存在しない要素を指す名前としており、取り出すとエラーになります。取り出せた値が 0 個なので出力はなく、エラーが 1 件です。
判定の根拠は仕様と根拠に、仕様の出典とともにまとめています。自分の入力で試すにはツールをお使いください。
このツールの制約
- # で始まる URI フラグメント形式(RFC 6901 6 節)は扱いません。# を除いた形で書いてください。
- 空の Pointer(JSON 全体)は、空の行が無視されるため指定できません。
- ワイルドカードや配列をまたぐ検索(JSONPath のような書き方)はできません。1 つの Pointer は 1 つの場所を指します。
- 数値は元の書き方のまま出力します。値を計算や変換はしません。
ご利用にあたって
- 取り出した値は貼り付けた JSON の中身そのものです。共有する前に個人情報が含まれないか確認してください。
- 大きな JSON はお使いの端末の性能によって処理に時間がかかることがあります。